研究課題/領域番号 |
24K13315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
片岡 仁美 京都大学, 医学研究科, 教授 (20420490)
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研究分担者 |
和足 孝之 京都大学, 医学研究科, 准教授 (00792037)
時信 亜希子 京都大学, 医学研究科, 助教 (10758212)
生野 真嗣 京都大学, 医学研究科, 講師 (30808960)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | empathy / 医学教育 / 総合診療医 |
研究開始時の研究の概要 |
医学教育においてプロフェッショナリズムの涵養は重要であり、empathy(共感性)はプロフェッショナリズムの中核の一つである。申請者らは医学生のempathyがコミュニケーション能力の向上を重視した教育手法で向上することを報告してきた。本研究では全国の医学教育カリキュラムの調査を行い、コミュニケーション能力向上を重視した教育の量や質が医学生のempathyの向上に寄与しているか分析する。また、empathyの向上に資するプログラムを新たに医学教育に導入するパイロットスタディを行い、教育効果を実証する。さらに、医学生のempathyと医学生の総合診療志向の関連性についても実証する。
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