研究課題/領域番号 |
24K13317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
竹本 俊伸 広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (00236506)
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研究分担者 |
太田 耕司 広島大学, 医系科学研究科(歯), 教授 (20335681)
仁井谷 善恵 広島大学, 医系科学研究科(歯), 助教 (40403505)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 抗菌薬の適正使用 / AMRアクションプラン / 質問紙調査 / 薬剤耐性 / 歯科医療 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,全国の歯科診療所での抗菌薬使用の詳細を明らかにし,そこで診療にあたる歯科医師に抗菌薬適正使用に関連する情報の認知,提供を行い,本邦のAMR対策活動を推進していくことを目的としている。全国の地域歯科医院での抗菌薬の適正使用に関連する質問紙調査を実施することで,その使用方法の現状と問題点を抽出する。さらに実施後には,AMRアクションプランや耐性菌の認識,抗菌薬適正使用のガイドラインの認識強化や情報提供を行うことも計画している。 地域医療に携わる歯科医師に抗菌薬適正治療に関連する情報や知識提供を行なおうとする本研究は,本邦の今後のAMRアクションプランを推進していくうえで非常に有意義である。
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