研究課題/領域番号 |
24K13320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
坪井 聡 福島県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (20453011)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 損失生存年数 / 地域格差 / 医療資源 / 二次医療圏 / 医療管理 |
研究開始時の研究の概要 |
日本では、医療提供の地域格差が社会問題の1つとなっている。先行研究では、主に医師数などの医療資源の偏在が取り上げられてきたが、その地域格差と地域住民の健康とが一体どの程度関連するのかについては、未だ十分に検討されていない。本研究では、近年整備された公的統計のオーダーメイド集計を活用することで、二次医療圏単位の損失生存年数という新たな指標を導入し、医療の地域格差と地域住民の健康との関連を明らかにする。本研究によって、医療の地域格差に新たな視点が加わり、地域格差を減少させるために優先的に取り組むべき課題を示すことができる。
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