研究課題/領域番号 |
24K13329
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
岡 檀 統計数理研究所, 医療健康データ科学研究センター, 特任准教授 (10649247)
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研究分担者 |
織田澤 利守 神戸大学, 工学研究科, 教授 (30374987)
山内 慶太 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (60255552)
大塚 尚 東京大学, 相談支援研究開発センター, 助教 (60735075)
大平 悠季 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 助教 (60777994)
田村 菜穂美 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 特任講師 (80836164)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 自殺予防 / コミュニティ / 社会規範 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は自殺希少地域・海部町の調査を進める過程で、コミュニティで共有されている社会規範は意図的な教育や啓発の成果ではなく、長い歴史の中で不作為に形成されてきたと考えるに至った。この仮説を、自然実験手法を用いて、[A] 町の歴史と産業特性、[B] 江戸時代に端を発する道路と建造物の形状、[C] 成長過程の子どもが習得する規範意識、の3つのアプローチにより探求する。
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