AIによる進化的知識更新を有したクラウドベースの診断補助システムの開発

• 研究課題/領域番号: 24K13333
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
• 研究機関: 北海道大学
• 研究代表者: 杉森 博行 北海道大学, 保健科学研究院, 准教授 (20711899)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円); 2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
• キーワード: 画像診断支援 / 人工知能 / 医療AI

研究開始時の研究の概要

本研究では、遠隔医療、画像診断、AI技術、急性重症疾患の鑑別診断、クラウドシステムを統合し、更新可能な多次元データフレームワークを開発することを目的とする。3年間で、大規模な医用画像データベースを用いた画像診断AIシステムの開発、クラウド環境への移行、および実臨床での運用と実証を行う。これにより、画像診断領域における遠隔画像診断補助の効率性向上を目指す。