医学教育における３次元画像の効果的な撮影要素と、提供媒体による教育効果の検討

• 研究課題/領域番号: 24K13342
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
• 研究機関: 鹿児島大学
• 研究代表者: 大脇 哲洋 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (50322318)
• 研究分担者: 水間 喜美子 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 特任助教 (20903884) ; 網谷 真理恵 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 准教授 (90574400) ; 指宿 りえ 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (90747015)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円); 2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
• キーワード: 医学教育 / VR / VRゴーグル / ３次元画像 / 教育効果

研究開始時の研究の概要

総合診療領域のVR画像を安価な装置で撮影編集し、医学生に提供し、３次元VR教育PGの有効性と、スマホやタブレット端末を用いた２次元VR教育PGの有３性を確認し、ゴーグルの有無により教育効果がどの程度異なるか前向きに検証する。完全３次元の没入感と同等の２次元VR教育PGの撮影の要素の探索も行う。この研究により、医学教育に於ける３次元VR撮影のポイントと有用性、提供媒体（VRゴーグル、２次元画面）の教育効果の違いを踏まえた医学教育提供方法の選択への示唆が可能となる。