研究課題/領域番号 |
24K13343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
安田 恵 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 助手 (60814548)
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研究分担者 |
色摩 弥生 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40291562)
大谷 晃司 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (50285029)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 災害医療 / 医学教育 / コンピテンシー |
研究開始時の研究の概要 |
世界医師会にて「全医師が災害医療に対する標準能力を備える」必要性が提唱されたが、その標準能力は明確に定義されていない。また、災害医療教育の時間確保は困難であり、多種多様な災害に対する個々の技術の獲得には限界がある。この困難な課題に立ち向かうために東日本大震災と長期的に向き合ってきた 福島の医師のナラティブを深く探求することで、災害対応において全医師に求められる資質・能力を明らかにし、それらの資質・能力を涵養するための実現可能な教育の枠組みを構築する。これは、既存の災害医療に特化した教育の枠組みではなく、現行の教育体制全体を再構築することで必要な資質、能力を涵養することを目指すものである。
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