研究課題/領域番号 |
24K13347
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
西村 信弘 国際医療福祉大学, 福岡薬学部, 教授 (30529657)
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研究分担者 |
多田納 豊 国際医療福祉大学, 福岡薬学部, 准教授 (70432614)
船島 由美子 国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 講師 (70752814)
宗像 千恵 国際医療福祉大学, 福岡薬学部, 講師 (90848061)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 感染制御 / 薬剤耐性菌 / 院内感染 |
研究開始時の研究の概要 |
本邦では、依然として多剤耐性菌の院内アウトブレイクが報告され、アウトブレイクは深刻な医療上の問題となっているが、院内での耐性菌アウトブレイクを未然に防止するためには、迅速な耐性菌遺伝子解析システムが必要である。 申請研究では、医療機関、検査機関、行政機関等における薬剤耐性に対する検査手法の標準化と検査機能の強化を目的として、迅速な遺伝子検査手法でるフーリエ変換赤外分光光度計を用いて、耐性菌をできるだけ早期に識別し、申請者らが開発した多剤耐性菌の発生・伝播を防止するための感染制御・抗菌薬適正使用アルゴリズムを臨床応用することにより、院内および 地域での耐性菌伝播を封じ込めるシステムを開発する。
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