研究課題/領域番号 |
24K13348
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
木崎 速人 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 助教 (50839909)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 患者安全 / 介護 / 自然言語処理 / インシデント |
研究開始時の研究の概要 |
介護場面での患者安全の実現のためには,介護者(非医療専門家)や医療者が発信する患者情報に基づくリスク管理の最適化が重要である.本研究では,こうした情報(主にテキスト情報)を活用して,医療インシデントのリスク管理において重要な情報を抽出する自然言語処理(Natural Language Processing, NLP)モデルを開発する.ここで得たNLPモデルを,リスク管理における重要情報の抽出と集約に活用し,介護職と医療職の連携に基づくリスク管理の最適化を促すシステム構築に取り組む.本研究は,介護関連情報の利活用を推進させるとともに,介護場面における医療インシデントのリスク管理の最適化に大きく貢献することが期待される.
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