研究課題/領域番号 |
24K13354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
永田 竜朗 産業医科大学, 医学部, 准教授 (80389460)
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研究分担者 |
喜多村 紘子 産業医科大学, 産業医実務研修センター, 准教授 (20628531)
栗山 知子 産業医科大学, 産業保健学部, 特任助教 (40923727)
初坂 奈津子 金沢医科大学, 医学部, 助教 (50505352)
盛武 敬 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学研究所 放射線規制科学研究部, 部長 (50450432)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 医療従事者被ばく / 放射線白内障 / 人工知能(AI) |
研究開始時の研究の概要 |
放射線業務を行う医療従事者への簡易型水晶体徹照カメラを用いた大規模な検診の検証を行うことにより、これまで詳しく調べられていない放射線白内障の線量応答関係を含む病態解明とその公衆衛生学的な疾病予防対策の確立を目的とした研究である。 水晶体は放射線感受性が高い臓器の一つとされているが、現在広く行われているペンライトによる簡易的検診に代わって、無散瞳水晶体徹照写真の自動診断システムを構築することにより、医療従事者を含む放射線業務を行う労働者が、より安全に安心して作業を行うことができるようにすることがこの研究の目標である。
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