研究課題/領域番号 |
24K13356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所 |
研究代表者 |
吉川 徹 独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所, 過労死等防止調査研究センター, センター長代理 (50332218)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 職業感染 / エピネット日本版 / 医療従事者 / ばく露後サーベイランス / 労務管理 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は医療現場における針刺し切創・血液体液曝露サーベイランスネットワークを活用して、職業性感染症への最近のばく露実態の解明とばく露後対応に関する調査、COVID-19流行で課題となった空気・飛沫感染症の職業感染ばく曝露後追跡ツールの開発および試用を行う。特に、定式の書式(エピネット日本版)を用いたBBPs曝露事例の解析と予防策の提案、科学的根拠に基づく曝露後追跡ツールの開発及び空気・飛沫感染症の曝露後管理手法の検討と労務管理の課題を検討することで、医療機関における現実に即した職業感染病原体へのばく露後管理の実装化に関する学術的知見を得る。
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