研究課題/領域番号 |
24K13367
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
|
研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
石岡 伸一 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (90305219)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 産科医療 / 医師不在地域 / オンライン診療 |
研究開始時の研究の概要 |
北海道の産科医療は道内各地域のセンター病院に産科医師、助産師などを集約する方法がとられているが、センター病院化は遠隔地在住妊婦にとっては病院までの距離を更に伸ばす可能性がある。近年インターネットを通じた遠隔診療が様々な医療分野で行われつつあるが、産科診療は、内診、超音波エコー、胎児心拍数モニターなど遠隔診療の難しい技術が中心で、“患者・産科医間の直接対応”は難しく、産科医不在地域では“患者・産科医不在地域の医療スタッフ・産科医“という形式をとるしかない。こうした道内の遠隔地域での産科救急を含めた妊婦対応につき、産科医不在医療施設を介した遠隔診療や、患者搬送システムを確立する。
|