研究課題/領域番号 |
24K13371
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
今川 記恵 県立広島大学, 保健福祉学部(三原キャンパス), 助教 (90886110)
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研究分担者 |
茂木 雅臣 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40646189)
櫻井 結華 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (50307427)
宇田川 友克 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60328292)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
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キーワード | 人工内耳 / 高齢者 / 意思決定支援ツール |
研究開始時の研究の概要 |
人工内耳は,蝸牛内耳に電極を埋め込み直接電気で刺激することにより音感覚を生じさせる医療機器であり,20世紀で最も成功した人工臓器と言われている。申請者の研究グループは,高齢人工内耳装用者の実態調査にて,高齢者は青壮年期の装用者と比べ操作や管理力の低下,認知社会的問題など固有の特徴があることを報告した。しかしながら,高齢装用当事者,医療者の間での合意形成の実態は明らかでない。本研究では,質問紙調査,面接調査による実態調査,人工内耳手術の意思決定支援ツールの開発,および情報理解確認ワークシートによる有効性の検証を実施する。
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