研究課題/領域番号 |
24K13374
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
千葉 宏毅 北里大学, 医学部, 講師 (90713587)
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研究分担者 |
守屋 利佳 北里大学, 医学部, 教授 (80220094)
たら澤 邦男 東北大学, 医学系研究科, 講師 (30632806)
尾形 倫明 東北医科薬科大学, 医学部, 助教 (60633675)
木村 琢磨 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, ジョイントリサーチ講座教授 (50722154)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Self-perceived burden / 在宅移行 / 混合研究法 / 援助的コミュニケーション学習 / 介護負担感 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、患者の在宅療養の選択や継続の妨げになる要因の1つ「患者が抱く他者から世話になることの負担感(Self-perceived Burden:SPB)」に焦点を当て、2つの実証的研究を実施する。【A研究】は混合研究デザインを用いたメタ推論によってSPBの経時的変化とその関連要因の特定を目的とする。【B研究】では、一重盲検RCTによってSPBに関する学習によって患者を世話する家族の負担感が軽減するかを検証する。これまでの研究成果と研究を合わせることで、SPBをより多角的かつ具体的に把握することが可能となり、ACP(アドバンスト・ケア・プランニング)の質向上に寄与できる可能性がある。
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