研究課題/領域番号 |
24K13379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
前田 泰樹 立教大学, 社会学部, 教授 (00338740)
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研究分担者 |
西村 ユミ 東京都立大学, 人間健康科学研究科, 教授 (00257271)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | エスノメソドロジー / 現象学 / 協働実践 / 急性期病院 / 地域包括ケア |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、地域包括ケアへの対応を求められる急性期病院において、看護職を中心に多職種の医療従事者たちが、どのように患者へのケアを成し遂げているのか、明らかにするものである。具体的には、患者の移動という観点において地域との接点になる地域医療連携部門や入退院支援部門、継続ケアを試みる外来と病棟、組織再編の方針を決定していく看護部等でのフィールドワークにもとづき、そこでの実践を分析することにより、新しい変化に対応する実践において用いられている「人びとの方法論」を明らかにする。
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