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薬剤耐性細菌曝露リスクを低減するための病院シンク衛生管理方法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K13395
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関自治医科大学

研究代表者

笹原 鉄平  自治医科大学, 医学部, 准教授 (30448849)

研究分担者 平井 一行  鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 助教 (10580847)
小川 真規  自治医科大学, 医学部, 教授 (70525451)
阿江 竜介  自治医科大学, 医学部, 教授 (70554567)
氣駕 恒太朗  国立感染症研究所, 治療薬・ワクチン開発研究センター, 室長 (90738246)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード病院シンク / 耐性菌 / 消毒 / 医療関連感染
研究開始時の研究の概要

病院内感染対策において、薬剤耐性細菌(耐性菌)制御の重要性が高まっている。病院シンクは耐性菌が定着・増殖しやすい環境であるにも関わらず、定められた管理方法がない。申請者らは、病院シンクが耐性菌のリザーバー(供給源)となっており、シンクから患者へ日常的に耐性菌が伝播しているのではないかと考えた。この仮説が正しければ、シンクの耐性菌汚染を制御することで、入院患者の耐性菌保菌・感染のリスクを減らせる可能性がある。本研究では、病院シンクの耐性菌汚染状況を明らかにし、シンク由来の耐性菌が入院患者に伝播しているかを明らかにする。さらにシンク消毒処理を実施し、入院患者の耐性菌獲得を減少させるかを解析する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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