研究課題/領域番号 |
24K13401
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
洪 賢秀 明治学院大学, 社会学部, 研究員 (70313400)
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研究分担者 |
鍾 宜錚 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教 (10793672)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 東アジア / 遺伝情報の保護 / 遺伝情報の規制状況 / 遺伝差別 / 比較研究 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、ゲノム医療に関する期待が高まり、これらをめぐる制度や体制などへの対応が行われている。とくに、各社会では、遺伝情報の保護や遺伝情報による差別への対応が重要な課題のひとつとして注目されている。そこで、本研究では、日本と文化的・遺伝的に類似性をもちながら、政府がゲノム医療を重点課題として取り組んでいる東アジア、とりわけ、日本、韓国、台湾に着目し、遺伝情報の保護状況や遺伝差別への意識について、共通の社会的諸課題を明らかにする。
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