研究課題/領域番号 |
24K13406
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
小谷 優平 川崎医療福祉大学, リハビリテーション学部, 助教 (30909429)
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研究分担者 |
福永 真哉 川崎医療福祉大学, リハビリテーション学部, 教授 (00296188)
細川 貴之 川崎医療福祉大学, リハビリテーション学部, 准教授 (30415533)
永見 慎輔 北海道医療大学, リハビリテーション科学部, 准教授 (60744042)
関根 和生 早稲田大学, 人間科学学術院, 准教授 (60847002)
中村 光 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (80326420)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 失語症者 / Virtual Reality / 遠隔支援 / 社会参加 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、失語症者へのVR (仮想現実) を用いたオンライン社会交流支援システムを開発する。この研究の独創性は、失語症者が言語機能のみならず対話的コミュニケーション能力などの社会交流のための専門的支援を受けながら、他者との社会交流を実現する点である。本研究において失語症者へのVR社会交流が実現すれば、地域社会で心理社会的不安を抱えながら生活をする失語症者の孤立感の軽減、および社会参加の増進に貢献できると考えられる。従って、本研究が実現した場合、その低下が指摘されている日本の失語症者のQOLへの貢献は大きいと考えている。
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