研究課題/領域番号 |
24K13409
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
黒田 佑次郎 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 認知症先進医療開発センター, 主任研究員 (50538783)
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研究分担者 |
藤田 康介 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 認知症先進医療開発センター, 研究員 (40965191)
櫻井 孝 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所, 研究所長 (50335444)
杉本 大貴 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 認知症先進医療開発センター, 外来研究員 (70760338)
内田 一彰 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 認知症先進医療開発センター, 特任研究員 (70934488)
横山 陽子 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 認知症先進医療開発センター, 特任研究員 (80992180)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 実装研究 / 多因子介入 / 認知症予防 / 予防と共生 / 重症化予防 |
研究開始時の研究の概要 |
認知症との共生は、本人と家族介護者の心理社会面に大きな負担が生じる。認知症対策は「予防」と「共生」の両輪で取り組まれてきた。認知症発症後の共生のエビデンスは限られ、「一度認知症が発症すると手立てがない」との認識が根強い。本研究は、①多因子介入を重症化予防に適応し、共生の視点を加味した新たなプログラムを創出し、②プログラムの有効性と実装アウトカムを評価する。介入の適応は実装科学の手法を用いて構造的に実施、認知症予防に係るステークホルダーが関与する研究デザインとする。本研究は予防のエビデンスを「重症化予防」に拡張し、予防と共生を目指した介入をシームレスに提供することに独自性がある。
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