研究課題/領域番号 |
24K13413
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
乙丸 礼乃 長崎大学, 熱帯医学研究所, 助教 (00849416)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | RSV / hMPV / ヒューマンメタニューモウイルス / 流行動態 |
研究開始時の研究の概要 |
RSウイルス (RSV) とヒューマンメタニューモウイルス (hMPV) は特に乳児と高齢者で重症化しやすく重要な病原体であり、今後のワクチン開発および導入に向け、これらのウイルスの流行がどのように拡がっていくのかに関する知見が必要である。流行の拡大に関連する因子として、年長児の再感染が重要であると考えられるが、実際にどの程度の再感染が流行の拡大に関与しているのか明らかになっていない。本研究により、流行の拡大に伴うRSVおよびhMPV感染症の重症症例の発生を、軽症者に対する感染予防などの公衆衛生学的介入がどの程度縮小できるかについて明らかにする。
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