研究課題/領域番号 |
24K13417
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
加来 奈津子 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (10899355)
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研究分担者 |
安達 英輔 東京大学, 医科学研究所, 講師 (80725804)
中村 ふくみ 地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立墨東病院(臨床研究支援室臨床研究部), 感染症科, 部長 (90295204)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | エムポックス(Mpox) |
研究開始時の研究の概要 |
Mpoxウイルス感染は、アフリカ大陸では流行地の一般人感染が多い反面、2022年パンデミックではHIVとの共感染が多いMSMを中心に広がった。これらMpoxハイリスク集団における既感染者数の把握は、予防/感染拡大防止措置を講じるに当たって不可欠であるが、多くの未診断のMpox疑い患者が存在し、実際の感染状況は不明である。本研究では、粗ウイルス抗原を使用した高感度血清学的診断法の開発に成功したことから、確定診断されている患者数の水面下に、未診断者が存在し、感染伝播の中継となっているとの仮説の下、Mpox感染ハイリスク集団における未診断者が存在を明らかにすることを目的に実施する。
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