研究課題/領域番号 |
24K13418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
青沼 宏佳 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60451457)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | vDNA / 蚊 / アルボウイルス / LAMP法 / ゼノモニタリング |
研究開始時の研究の概要 |
蚊が媒介する感染症の制御には、ヒト・蚊における病原体の循環の態様を正確かつリアルタイムに明らかにすることが重要である。その手法として、蚊からヒト病原体のDNA/RNA/タンパク質等を検出して感染症流行状況把握を試みるゼノモニタリング(xenomonitoring)が注目されている。これまで、感染蚊体内の易分解性のウイルスRNAを取り扱うことの難しさが、ゼノモニタリングの障壁となっていた。本研究では日本脳炎を対象疾患とし、感染蚊体内でウイルス由来DNA(vDNA)が産生される事実を利用することにより、RNAより安定なvDNAを検出対象とした蚊のゼノモニタリング法の確立を目指す。
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