研究課題/領域番号 |
24K13419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
李 卿 日本医科大学, 医学部, 教授 (50250048)
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研究分担者 |
落合 匠 順天堂大学, 医学部, 客員准教授 (10626815)
青柳 陽一郎 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (30286661)
斉藤 拓也 国立研究開発法人国立環境研究所, 地球システム領域, 主幹研究員 (40414370)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 森林浴 / ヒノキ精油 / 認知機能低下 / 認知症 / リハビリテーション医学 |
研究開始時の研究の概要 |
本邦では高齢者の認知症の有病率が増え続けており、認知症の予防は重要かつ喫緊の課題である。これまで我々は、森林環境の嗅覚成分であるヒノキ精油の吸入がストレスホルモンを減少させ、更にうつ症状をも改善することを報告してきた。こうした研究の過程で、ヒノキ精油の吸入が認知機能低下に対しても予防効果を持つことを示唆する結果が得たが、症例数の少なさが課題として残った。 そこで本研究では、さらに症例数を増やしてヒノキ精油の吸入による認知機能低下の予防効果を追加検討し、認知症の予防対策について提言していくことを目的とする。
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