研究課題/領域番号 |
24K13420
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 湘南医療大学 |
研究代表者 |
曾川 甲子郎 湘南医療大学, 薬学部医療薬学科, 助教 (60843688)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
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キーワード | 毒性予測 / ヒトiPS細胞 / 発達神経毒生 / 環境汚染物質 |
研究開始時の研究の概要 |
胎児期における化学物質の毒性予測は実験動物を用いて実施されているが、動物福祉などの観点から培養細胞での代替法が望まれている。申請者はこれまでに、iPS細胞から分化誘導した神経細胞を用い毒性予測を検証してきたが、神経発達過程の限られた時期しか評価できないことが課題であった。そこで、iPS細胞から中枢神経系への分化誘導過程を段階的に評価することで、神経毒性物質を高感度で検出するシステムを開発する。これにより、これまで検出できなかった毒性も検出できるようになり、遺漏のない毒性予測へとつながることが期待される。
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