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便中抗原検査による中学生のピロリ菌検診一次検査の可能性

研究課題

研究課題/領域番号 24K13422
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関愛知医科大学

研究代表者

菊地 正悟  愛知医科大学, 愛知医科大学, 名誉教授 (40224901)

研究分担者 奥田 真珠美  兵庫医科大学, 医学部, 教授 (40531091)
川合 紗世  愛知医科大学, 医学部, 講師 (60567014)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードHelicobacter pylori / 便中抗原検査の診断精度 / 尿中抗体検査の診断精度 / 便検体提出を妨げる理由 / 便検体提出率
研究開始時の研究の概要

わが国のピロリ菌の大部分が東アジア型という強病原性であるという知見から、この菌をわが国から駆除することが最も有効な胃がん対策であると考えられる。丹波篠山市では、市の事業として中学生のピロリ菌感染検査を行っている。事業の目的は、除菌による感染者の胃がんリスクの低減と、生殖期以前の除菌による次世代以降への感染の防止である。一次検査は尿中抗体検査で行っているが、ヒトの抗体産生に依存しない便中抗原検査で高精度のキットが開発された。このキットについて、中学生での診断精度と検体提出率の面から、導入可能か検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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