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胎仔期/幼若期の交互作用(環境因子/栄養因子)による雄性生殖発達撹乱影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K13423
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関鈴鹿医療科学大学

研究代表者

坂 晋  鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 准教授 (30399828)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード生殖発達 / 交互作用 / 環境因子 / 栄養因子
研究開始時の研究の概要

不妊の増加は世界的な問題であり、その約40%は男性側に原因がある。この背景には、胎児期と幼少期における環境化学物質への曝露が、社会的要因や栄養要因などと相互作用して視床下部-下垂体や生殖組織に影響を与え、生殖発達に寄与すると考えられるが、その詳細は不明である。パラジクロロベンゼン曝露が雄性生殖発達に与える影響に関しては懸念されているものの、十分に検討されていない。本研究では、パラジクロロベンゼンと亜鉛欠乏に焦点を当て、胎児期と幼少期における環境因子と栄養因子の相互作用が雄性生殖発達に及ぼす影響の機序をラットを用いて解明することで、ヒト男性不妊の改善に寄与する基礎知識を提供することを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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