研究課題/領域番号 |
24K13428
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 国立感染症研究所 |
研究代表者 |
岡 智一郎 国立感染症研究所, ウイルス第二部, 主任研究官 (50356242)
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研究分担者 |
高木 弘隆 国立感染症研究所, 安全実験管理部, 室長 (00332362)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | サポウイルス |
研究開始時の研究の概要 |
ウイルスの感染制御方法の確立、感染伝播能の評価、感染・増殖メカニズムの解明には、 培養細胞による高感度増殖系および病態再現可能な実験動物系が必須である。
本研究ではヒトの胃腸炎を引き起こし、ヒトノロウイルス同様に集団感染も引き起こす ヒトサポウイルスを対象とし、申請者らが独自に確立した高効率増殖細胞株および培養・ 検出法により、調製済みのヒトサポウイルスパネルの汎用化学製剤に対する感受性(不活化効果)を検証する。さらに申請者らが独自に見出しているヒトサポウイルスの感染・増殖に必須な細胞表面膜因子を応用した病態再現のための小動物実験モデルの確立も目指す。
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