研究課題/領域番号 |
24K13431
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所 |
研究代表者 |
小山 芽以 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所, 微生物部, 研究員 (50982039)
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研究分担者 |
廣井 聡 地方独立行政法人 大阪健康安全基盤研究所, 微生物部, 主任研究員 (40455548)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | RSウイルス / 分子疫学 / 流行変化 / ワクチン |
研究開始時の研究の概要 |
RSウイルス感染症は従来冬季に流行していたが、2016年以降は流行時期が早まっている。これまでRSウイルスに対するワクチンはなかったが、高齢者用および母子免疫用ワクチンと新規抗体製剤の開発が進められ、国内でも一部が承認、接種が開始された。 本研究では、ワクチンや新規抗体製剤の導入により、流行ウイルスの遺伝子型の変化や抗原領域に遺伝子変異がみられるか、これらの変化や変異がRSウイルス感染症の流行動態に影響を及ぼすかを検証し、また、RSウイルスの分離効率の検討ならびに分離株の性状解析を実施する。本研究を通してワクチン導入前後のRSウイルスの解析を行い、流行予測や感染予防に寄与することを目的とする。
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