研究課題/領域番号 |
24K13437
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
三宅 邦夫 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (60550712)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 腸内細菌 / アレルギー / 肥満 / 出生コホート / DOHaD |
研究開始時の研究の概要 |
腸内細菌叢は自然分娩の場合、母親から子供に受け継がれることが知られているが、子どもの将来の疾患リスクに腸内細菌叢の母子伝播・相関が関連するかは明らかになっていない。そこで本研究の目的は、大規模出生コホートを用いて、胎児期からの環境要因を考慮して、腸内細菌叢の母子伝播・相関が学童期の肥満及びアレルギー疾患のリスクに及ぼす影響を明らかにすることである。本研究成果は、これまでにない新たな視点のDOHaD分子メカニズムを提唱し、妊娠前からの腸内細菌叢の早期診断、栄養改善などによる腸内細菌叢への介入(腸内デザイン)による先制医療の実現に向けた分子基盤の獲得が期待される。
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