研究課題/領域番号 |
24K13447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
藤井 英樹 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 講師 (20382070)
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研究分担者 |
翁 良徳 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 難病・免疫ゲノム研究センター, プロジェクト研究員 (10964900)
大谷 直子 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授 (50275195)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | XOR / 脂肪肝炎 / 肝臓癌 |
研究開始時の研究の概要 |
肥満に伴う脂肪肝(NAFL)の約30%は脂肪肝炎(NASH)に進行し、肝硬変・肝臓癌の基盤にな る。本研究は、NASH肝線維化進展度診断および肝臓癌の非侵襲的なバイオマーカーとしてのキサンチン酸化還元酵素 (XOR)活性の有用性を、ヒトおよびマウスモデルで明らかにすることを目的とする。具体的には、健常人およびNAFL/NASH患者の血漿中XOR活性をLC-TQMS法で測定する。更にマウスNASH肝臓癌モデルを作成し、経時的に血漿ならびに肝組織を採取し、XOR活性を測定する。血漿中XOR活性がNASH肝線維化進展度診断のみならず、肝臓癌を予測する新規バイオマーカーになることを世界で初めて解明する。
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