研究課題/領域番号 |
24K13450
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
人見 敏明 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (90405275)
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研究分担者 |
高田 礼子 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (30321897)
原田 浩二 京都大学, 医学研究科, 准教授 (80452340)
山内 博 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 教授 (90081661)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 有機フッ素化合物(PFAS) / BBBバリアー障害 / 炎症応答 / 認知機能障害 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ヒトの血液脳関門(BBB)を模範したrat in vitro-BBB modelを用い、有機フッ素化合物(PFAS)暴露によるBBBのタイトジャンクション(TJ)傷害、脳内移行に関与するトランスポーターの特定、グリア細胞での炎症応答、そして神経細胞障害などの作用機序を段階的に解明することで、初めての試みとして、PFAS暴露は認知機能障害の発現に関与しているか否かを検証し、さらに、その研究成果は認知機能障害の予防医療に貢献できる研究成果として獲得を目指す。
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