研究課題/領域番号 |
24K13464
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村上 道夫 大阪大学, 感染症総合教育研究拠点, 教授 (50509932)
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研究分担者 |
尾崎 章彦 福島県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (10888621)
小林 智之 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (60835487)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 災害 / ウェルビーイング / 福島 / 復興 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、災害への曝露が、どのような集団にどの程度ウェルビーイングの低下をもたらすか、及び、被災者の復興への認知がウェルビーイングの回復にどのような影響をもたらすかを明らかにする。 インタビュー調査によって、被災者が抱く被災地の復興像を抽出し、質問票に用いる尺度を作成する。郵送法を用いたアンケート調査を行い、災害への曝露がもたらすウェルビーイング低下の要因を被災者個人の属性、周りの人との関係性、社会経済状況、並びに復興への認知との関連の観点から解析する。 災害後において被災者のウェルビーイングの維持や回復を進めるうえでの効果的な公衆衛生上の施策立案に資する基盤的知見を得る。
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