研究課題/領域番号 |
24K13471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
西条 旨子 金沢医科大学, 医学部, 教授 (40198461)
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研究分担者 |
西条 寿夫 東亜大学, 人間科学部, 特任教授 (00189284)
瀧口 知彌 金沢医科大学, 医学部, 講師 (80841014)
西丸 広史 富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (20302408)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ダイオキシン / NIRS / 脳機能 / 出生コホート / ベトナム |
研究開始時の研究の概要 |
ベトナムのダイオキシン高度汚染地域である旧ダナン米軍基地周辺地域で立ち上げられ、思春期に達した小児コホートを対象として、簡易型NIRSを用いて課題遂行中の前頭前野の脳機能の賦活化状態と周産期ダイオキシン曝露の定量指標である母乳中ダイオキシン濃度との関連性を検討する。 さらに、発達障害の中でも自閉症とADHDでは、脳機能の賦活化状態の変化が異なることが臨床研究より明らかにされており、本研究においても簡易型NIRSの測定と3歳および5歳行った自閉症スケール(ASRS)や8歳で行ったADHDスケール(ADHD-RS)のスコアとの関連性についても検討する。
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