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肺がん対策型検診に低線量CTを導入するための画質基準標準化に向けた基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K13472
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関森ノ宮医療大学

研究代表者

山口 功  森ノ宮医療大学, 医療技術学部, 教授 (00401951)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードX線CT / 低線量CT / 肺がん検診
研究開始時の研究の概要

肺がんは日本における部位別がん死亡数の上位を占める。そのため、肺がん死亡率の減少を目的に1990年代後半より低線量CT肺がん検診(CT検診)の研究が開始され、重喫煙者を対象とした複数の無作為化比較試験で肺がん死亡率減少効果が証明された。国内では2022年に日本肺癌学会においてCT検診の推奨度が「A」とされ、対策型検診としての導入が検討されつつある。しかし、CT検診は放射線被ばくを抑えた低線量撮影が必須であるため画質低下が懸念される。
本研究は低線量CTを用いた肺がん検診が対策型検診としての導入される近い将来に向けて、早期肺野型肺腺がんを検出し要精査の判定を正確に行うための画質基準を明確にする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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