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スロープ型アウトカムを主要評価項目とした臨床試験のための統計学的基盤の構築

研究課題

研究課題/領域番号 24K13473
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関久留米大学

研究代表者

室谷 健太  久留米大学, 付置研究所, 教授 (10626443)

研究分担者 斉藤 哲雄  熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 客員講師 (30467980)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードスロープ型アウトカム / 線形混合モデル / サンプルサイズ設計 / 臨床試験デザイン
研究開始時の研究の概要

薬剤開発のエビデンス構築は全生存期間のような真のエンドポイントを主要評価項目としたランダム化比較試験によって治療効果が示されることにある.しかし真のエンドポイントの評価のためには,試験の長期化・高コストが避けられない.近年,臨床試験を効率化する評価項目として,スロープ型エンドポイントへの期待が高まっているが,統計学的な基盤が十分でない.そこで本研究はスロープ型エンドポイントを主要評価項目とした際の,①症例数設計法,②スロープを算出するための適切な評価期間と評価回数,③医療者が使いやすい試験計画支援アプリケーションの開発,を通じてスロープ型エンドポイントのために必要な統計学的諸問題を解決する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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