研究課題/領域番号 |
24K13479
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
大庭 志野 群馬大学, 大学院保健学研究科, 教授 (70397321)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 糖尿病 / 境界型糖尿病 / 糸球体過剰濾過 / 交互作用 / 生活習慣 |
研究開始時の研究の概要 |
糸球体過剰濾過は腎機能が低下する前にみられ、2型糖尿病腎症との関連が示唆されている。しかしながら、境界型糖尿病との関連については、未だ一貫した結論が得られていない。本研究では、喫煙や運動、睡眠等の生活習慣、食習慣や栄養摂取、肥満度や、脂質、肝機能等の代謝に関わる検査値等から特定される生活習慣病の潜在的な危険因子と糖尿病型との交互作用項について調べ、糸球体過剰濾過の有無との関連について、横断的な分析で探索を行う。推算糸球体濾過量を用いた糸球体過剰濾過の定義は未だ充分には確立していないため、有用な定義の探索を行う。日米の公的な保健データを用いて、日本人やアジア系の人種に資するエビデンスを示す。
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