研究課題/領域番号 |
24K13489
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
大西 一成 聖路加国際大学, 専門職大学院公衆衛生学研究科(公衆衛生大学院), 准教授 (50596278)
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研究分担者 |
野島 正寛 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (00457699)
寺崎 寛章 福井大学, 学術研究院工学系部門, 講師 (40608113)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 大気汚染 / 黄砂 / 健康予報 / 健康影響評価 / 環境疫学 |
研究開始時の研究の概要 |
大気汚染は、さまざまな要因で発生し健康被害が危惧されているため関心が高い。本研究 は、これまで申請者が先行研究で行った健康影響評価研究を大気汚染成分による健康予報にまで拡張し、日常生活の質の向上に資することを目的とする。大気汚染成分を日本国内での発生または中国大陸の発生由来の越境汚染物質かどうかを発生源解析によって明 らかにし、曝露評価を行い、健康影響との関連を精査する。さらに、各種大気汚染 物質の飛来(輸送)予測濃度データと併せて健康評価を行うことによって予報システムを構 築し、将来の健康・予防対策の効果とともに提案する。実態調査から予測モデルを構築することで、国民の健康向上へと繋がる。
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