研究課題/領域番号 |
24K13501
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
平塚 裕介 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (50936888)
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研究分担者 |
浜野 淳 筑波大学, 医学医療系, 講師 (10709190)
森 雅紀 聖隷クリストファー大学, 看護学研究科, 臨床教授 (10771868)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 予後予測 / 心残り / 緩和ケア |
研究開始時の研究の概要 |
進行がん患者への緩和ケアの提供において、医学的な介入・評価やケアの方向性、目標を考えるうえで予後予測は重要である。これまでに様々な予後予測指標が開発されたが、予後を予測して患者・家族アウトカムを改善する方法は分かっていない。一方で、よい最期を叶えるうえで心残りが少ないことは必須の条件である。そこで、本研究は、予後予測の最終目標とし、患者の心残りの少ない人生に貢献するために、進行がん患者とその家族を対象として、①多施設共同前向き観察研究による医療者―患者間の予後の対話の実態調査、②遺族調査による医療者―家族間の予後の対話の実態調査、③望ましい予後についての対話方法を調べるインタビュー調査を行う。
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