研究課題/領域番号 |
24K13504
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
坂口 悠介 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教(常勤) (80756817)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 身体活動量 / 血液透析 / ウェアラブルデバイス / コホート研究 |
研究開始時の研究の概要 |
透析患者の身体活動量は著しく低下しており、生命予後やQOLの悪化に関与している。しかし、血液透析患者の身体活動量をwearable deviceを用いて精密測定し、予後との関連を検討した大規模研究は乏しい。このため、身体活動量の目標値を科学的根拠に基づいて設定できていない。本研究は3年間の多施設共同前向きコホート研究であり、約1000例の血液透析患者を対象に3軸加速度計内蔵活動量計を用いて日常生活動作などの低強度動作を含む身体活動量の全体像を定量化し、この集団の身体活動量の実態と経時変化を調査するとともに、生命予後・心血管イベントとの関連を明らかにする。
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