研究課題/領域番号 |
24K13510
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
冨田 哲治 県立広島大学, 地域創生学部, 教授 (60346533)
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研究分担者 |
加茂 憲一 札幌医科大学, 医療人育成センター, 准教授 (10404740)
福井 敬祐 関西大学, 社会安全学部, 准教授 (50760922)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | がん / 出生コホート / 空間疫学 / ポアソン回帰 / 変化係数モデル |
研究開始時の研究の概要 |
がんを発症する要因は多様であるが,その約3割が,喫煙や飲酒などの生活習慣やウイルス等への感染が考えられている.これらの要因には,生活習慣の改善による一次予防や,定期的な検診による二次予防が有効である.効果的ながん対策により,がんの罹患率や死亡率の減少が期待される.より効果的ながん対策を立案するためには,罹患率や死亡率のがんリスクの経年的な変動を精確に把握し,介入すべきがんリスクの高い集団を特定することが重要である.本研究では,高リスク集団の特定に対する重要な手がかりの一つである出生コホート効果を,統計的評価に基づく客観的な根拠に基づき自動検出する方法を開発する.
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