研究課題/領域番号 |
24K13522
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
|
研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
珍田 大輔 弘前大学, 医学部附属病院, 准教授 (60637544)
|
研究分担者 |
中路 重之 弘前大学, 医学研究科, 特任教授 (10192220)
下山 克 弘前大学, 医学研究科, 客員研究員 (50312492)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 胃酸分泌能 / サルコペニア / 腸内細菌叢 / 消化吸収 |
研究開始時の研究の概要 |
胃酸分泌能については血清ペプシノーゲンIとII濃度、抗H.pylori 抗体価を測定し、胃酸分泌と相関関係があるIの値とI/ II比を解析する。基準にはペプシノーゲン法を用いる。 サルコペニアについて骨格筋量、握力、歩行速度の3つをもとに診断する。 腸内細菌叢の分析方法は糞便により次世代シークエンス解析を行う。 胃酸分泌抑制剤内服の確認、嗜好調査、栄養調査も行い、胃酸分泌能の正常群と低下群、胃酸分泌抑制剤内服群に分類し、各群でのサルコペニアの割合や程度の比較、胃酸分泌能の程度と骨格筋量の相関や推移を解析する。また、各群における栄養状態と腸内細菌叢の違いを解析する。
|