研究課題/領域番号 |
24K13534
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
山内 武紀 昭和大学, 医学部, 准教授 (40576287)
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研究分担者 |
内田 満夫 群馬大学, 数理データ科学教育研究センター, 教授 (00377251)
齋藤 正也 長崎県立大学, 情報システム学部, 准教授 (00470047)
竹内 昌平 長崎県立大学, 看護栄養学部, 講師 (80432988)
田 啓樹 昭和大学, 医学部, 助教 (80868365)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 感染症疫学 / NDB / 定点把握 |
研究開始時の研究の概要 |
現在の感染症発生動向調査では、発生動向の把握が必要なもののうち、患者数が多数で全数を把握する必要がないものについては、決められた医療機関のみで患者数を報告することになっている。しかし、この方法で得られた流行が全国民の間での真の流行をどれだけ反映しているかはほぼ評価されていない。近年、レセプト情報・特定健診等情報データベースを利用することができるようになり、ほぼすべての患者の情報が得られるようになった。そこで、本研究では現在の調査法により真の流行をどの程度反映しているのかを明らかにし、他の社会的・地理的要因等と併せて、より正確に真の流行を推定する方法を確立することを目指す。
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