研究課題/領域番号 |
24K13540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
井上 真奈美 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 部長 (70250248)
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研究分担者 |
澤田 典絵 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 部長 (00446551)
小野 綾美 国立研究開発法人国立がん研究センター, がん対策研究所, 研究員 (10621287)
齋藤 英子 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (60738079)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 胃がん / ヘリコバクター・ピロリ / 萎縮性胃炎 / リスク層別化 / コホート研究 |
研究開始時の研究の概要 |
ペプシノゲンとヘリコバクター・ピロリ抗体の併用法による胃がんリスク層別化は、近年、わが国の検診現場において波及しつつある。一方、この方法をリスク層別化のための一次検査として用いる胃がん検診法の有効性については未だ不明である。本研究は、2016-2019年にリクルートした東京都内の対策型胃がん検診受診者約3000人のコホート集団を用いて、従来の対策型胃がん検診に先立ってヘリコバクター・ピロリ抗体と萎縮性胃炎有無によるリスク層別化を実施する胃がん検診法の有効性を、死亡率減少効果とともに医療経済的効果の側面から評価するものである。
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