研究課題/領域番号 |
24K13542
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58040:法医学関連
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
清水 惠子 旭川医科大学, 医学部, 教授 (90312462)
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研究分担者 |
奥田 勝博 旭川医科大学, 医学部, 助教 (00389115)
浅利 優 旭川医科大学, 医学部, 准教授 (40360979)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 危険ドラッグ / ジフェニジン誘導体 |
研究開始時の研究の概要 |
新規向精神薬は、従来の違法薬物とは比較にならない危険性を持つ可能性を秘めており、その毒性を事前に評価する事は、法医診断学上、極めて重要である。 我々は先行研究で、in vivoブレインマイクロダイアリシス法を用いて、指定薬物ジフェニジン(DPD)に加え、その誘導体4-メトキシジフェニジン(4-MeO-DPD)及び4-ヒドロキシジフェニジン(4-OH-DPD)の中枢神経作用を検討した。本研究では、培養細胞を用いて、ジフェニジン及びその2つの誘導体のドーパミン神経毒性機序を解明し、死亡に繋がる毒性を評価し、法医診断学上の貢献及び治療法の検討を介した社会貢献を目的とする。
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