飲酒後脳脊髄浮腫に関与するＡＱＰ４細胞内局在を操る小分子リガンドの局在化モチーフ

• 研究課題/領域番号: 24K13545
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分58040:法医学関連
• 研究機関: 大阪大学
• 研究代表者: 片田 竜一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (00423757)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
• キーワード: 脳浮腫 / Aquaporin-4 / アストロサイト / アルコール / 頭部外傷

研究開始時の研究の概要

動物実験及び病巣の初代培養細胞等を使用した細胞実験及びラット脳卒中及び脳脊髄損傷モデルを使用した動物実験により、エタノールの脳卒中及び脳脊髄損傷後の浮腫発症、AQP4細胞内局在への関与、予後に及ぼす影響を明らかにすることで、飲酒者の脳卒中及び中枢神経損傷に対する死の予防及び新たな浮腫に対する治療法の開発を目指す。