研究課題/領域番号 |
24K13546
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58040:法医学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
山下 裕美 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (50706174)
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研究分担者 |
村瀬 壮彦 香川大学, 医学部, 教授 (40823315)
池松 和哉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (80332857)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 匂い / アルコール / 人工知能 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、飲酒運転取り締まりが強化されているが撲滅には至っていない。警察採用「北川式SE型検知器」や市販のアルコール検知器が飲酒運転取り締まりで用いられているが、欠点として発酵食品や洗口液、義歯安定剤などに含まれるアルコール成分に反応する。これにより誤検知による冤罪や、この原理を悪用し刑事裁判を回避する例が散見される。よって、現行の検知器に代わる 新たな原理に基づいたアルコール検知器の開発は急務と考える。申請者らは、(株)レボー ンと共同し嗅覚センサを用いてアルコール識別AIを開発、酒由来のアルコールか否かの識別を可能とした。今後ヒトを対象とした研究を行い、新たなアルコール検知器の開発を目指す。
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