研究課題/領域番号 |
24K13547
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58040:法医学関連
|
研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
井濱 容子 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (80347137)
|
研究分担者 |
前田 一輔 横浜市立大学, 医学部, 助教 (40724761)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 減圧症 / 血管内皮細胞 / 網羅的遺伝子解析 / 一酸化窒素 / サイトカイン |
研究開始時の研究の概要 |
近年のダイビング関連死亡に関する法医学的研究では、初心者の高齢ダイバーがハイリスクであることが示されているが、その理由は明確ではない。本研究では、加圧・減圧によって生じる血管内気泡が各臓器における遺伝子発現に与える影響について、以下の項目について健常ラットと高齢・有病ラットを比較する。 【1】 肺・血管内皮細胞の網羅的遺伝子解析から病態の違いを説明する 【2】 血管内皮細胞の血管作動関連の遺伝子解析から循環動態の違いを明らかにする 【3】 生存例、死亡例を比較することで生死を分ける要因について検討する 【4】 減圧障害の死後診断基準となるマーカーを検索する
|