研究課題/領域番号 |
24K13548
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58040:法医学関連
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
北市 清幸 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (40301220)
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研究分担者 |
種田 靖久 岐阜薬科大学, 薬学部, 講師 (80985044)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 危険ドラッグ / フェンタニル誘導体 / 代謝 / 有害性予測 / 薬物依存 |
研究開始時の研究の概要 |
薬物中毒死を招くフェンタニルとその類似体の乱用は世界中で大きな社会問題となっている。新たなフェンタニル類似体は現在でも次々に作られており、我が国でもそれらが乱用され、蔓延することが大いに懸念される。 本研究では、様々な構造を有するフェンタニル類似体を用い、情報に乏しいフェンタニル類似体の生体内挙動を薬物動態学的(PK)観点から明らかにし、新規なフェンタニル類似体が出現した時にいち早く毒性推定を行うための基盤技術を確立することを目的とする。 以上の研究の推進により、我が国におけるフェンタニル類似体の乱用および蔓延の防止に貢献することを目指していく。
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