研究課題/領域番号 |
24K13562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58040:法医学関連
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
橋谷田 真樹 関西医科大学, 医学部, 准教授 (40374938)
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研究分担者 |
眞鍋 翔 関西医科大学, 医学部, 助教 (00794661)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | マイクロハプロタイプ / 次世代シークエンサー / バリデーション / 混合試料解析 / 解析ソフト作成 |
研究開始時の研究の概要 |
現在のDNA鑑定で用いられているshort tandem repeat(STR)は,PCRで増幅する際にアーチファクト(スタター)が生成されるという欠点がある.検出されたピークがアレルなのか,それともスタターなのかを判断するのは非常に困難だからである.一方,300塩基程度の短い領域に2つ以上のSNPが存在するマイクロハプロタイプマーカーはスタターが発生しないという特徴がある.このマーカーは,次世代シーケンシングを用いて検出するが,その実験的検討が十分であるとは言えない.そこで,マイクロハプロタイプのバリデーションデータを収集し,専用の解析ソフトを作成することが,本研究の概要となる.
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