研究課題/領域番号 |
24K13583
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 長岡崇徳大学 |
研究代表者 |
大平 富美 長岡崇徳大学, 看護学部, 助教 (70965798)
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研究分担者 |
近藤 ふさえ 長岡崇徳大学, 看護学部, 教授 (70286425)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 睡眠 / 睡眠覚醒リズム / 腋窩体温 |
研究開始時の研究の概要 |
睡眠不足や睡眠の質の悪化は身体機能や認知・行動機能などに影響を及ぼし,高齢者ではQOLを阻害する.睡眠覚醒のタイミングは深部体温リズムで調節される.臨床では深部体温に近い腋窩温を測定し,対象者の状態を把握する.これまで睡眠覚醒リズムと腋窩温のリズムの関係についての研究はない. 本研究ではピッツバーグ質問票日本語版を用い,睡眠覚醒リズムと腋窩温のリズムの関係から,腋窩温の継続測定が睡眠覚醒リズムのスクリーニングに有効か否かを明らかにする.この研究によって,睡眠覚醒リズムと腋窩温のリズムとの関係が可視化でき,睡眠と覚醒を促す看護介入の際に,腋窩温という客観的指標を活用できることが期待される.
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